自己破産後のマイカー購入・自動車ローンを組むには?

自己破産をする場合、マイホームや土地、99万円を超えた現金、20万円を超える預貯金などと一緒に、査定価格20万円以上の自家用車を手放す必要があります。

 

とはいえ、自己破産後に仕事などを関係上マイカーが必要となるケースもあり、自動車ローンを組みたいと考える方も少なからずいらっしゃいます。
しかしながら、一般的に自己破産後はローンを組むことが困難とされ、自己破産によって車を手放した方が再度マイカーを購入するのは非常に難しいというのが実情です。

 

では、自己破産後に自動車ローンを組むためには、どういった点に気をつける必要があるのでしょうか?

 

信用情報機関から自己破産の情報が消えるのを待つ

 

自己破産の免責が下りると、信用情報機関に事故情報が残るとされています。
この事故情報が残っている間は、自動車ローンだけでなく、銀行の借り入れやクレジットカードの作成における審査をパスすることはまずできません。

 

この事故情報は「自己破産後7年で削除される」と言われることが多いのですが、実際には、自己破産に関する個人情報の記載期間の設定は、個人情報機関によって異なるというのが実情です。
一般的に、事故情報の保持期間は「5〜10年ほど」とされていますが、データ管理の方法や基準が各情報期間によって異なるため「10年以上経ったから情報が抹消される」とは言い切れません。

 

また、自己破産後に返済の延滞があった場合など、さらに情報の保持期間が延びるといったケースもあるため注意が必要です。

 

自己破産後に自動車ローンの利用を検討する場合は、信用情報機関(CIC、JIC、KSC)などで情報開示を行い、事故情報が残っていないか確認することをおすすめします。

 

自己破産手続きに関係した金融機関を避けてローンを申し込む

 

自己破産前に取引をしていた金融機関と、取引を行っていなかった金融機関では、ローン審査に大きな差がでてきます。
当然、自己破産に関係していた金融機関で行われる審査の方が厳しく、たとえ信用情報機関に事故情報が残っていなかった場合でも、ローン審査を通過することは非常に困難だと考えてよいでしょう。

 

自己破産後に自動車ローンへの申込みを検討する場合は、信用情報機関から事故情報が削除されたことを確認した上で、自己破産の際に関係しなかった金融機関を選択するよう気をつけましょう。

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