民事再生と倒産の違いって?

民事再生と倒産という言葉は、よく耳にする単語ではありますが、正確に意味を理解している人は少ないようです。
それぞれの意味について、詳しく取り上げていくことにしましょう。

 

そもそも民事再生とは何?

 

民事再生は、まだ歴史が浅い手続き方法の1つです。
個人でも企業でも利用することが可能で、債務者に主導件がある再建型の手続き方法として知られています。

 

債務を返済していくにあたって、新たに再生計画案が作成され、
債権者の同意を得ることができれば一定の条件を満たしているとして、
最終的に裁判所が認可をすることになるのです。

 

ちなみに、なぜ民事再生を利用する人が多いのかというと、破産を免れることができるからです。
破産することで失うものは多く、特に住宅などを手放すことになっては、
家族で路頭に迷うということも考えられます。

 

このような事態を避けるために、負債の総額が5,000万円以下である場合は
小規模個人再生か、もしくは給与所得者等再生のいずれかを選択して
手続きを行うことになるのです。

 

倒産ってどういう状態のことを指すの?

 

一方、倒産とは一体何なのかといいますと、世間一般では法人の経営主体が破綻して、
債務の返済が出来なくなった状態のことを指すことがほとんどですが、
実は法人だけではなく個人にも当てはまる言葉です。

 

ようするにより噛み砕いて言うと、借金の返済ができなくなってしまった状態のことを
倒産と呼ぶことがあるということになるでしょう。
より専門的な話になると、倒産にもいくつかの種類があり、対処方法は法的なものと私的なものに分かれます。

 

そのうち、法的なものに当てはまるのが、民事再生ということになるでしょう。

 

倒産を回避する方法は民事再生だけじゃない

 

このように、民事再生と倒産は関係性の深い言葉となりますが、
倒産を回避するためには民事再生以外にも対処法がいくつか存在します。
法人であれば、会社更生、特別清算がありますし、個人においては債務整理や自己破産があります。

 

どのような方法で対処するのかは、状況によって変わってきますが、
今後のことを考えるのであれば弁護士に相談した上で対処することが得策です。

 

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