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借金整理・債務整理方法|3ステップと債務整理のメリット・デメリット

借金を抱えている方へ、必ず知ってほしい借金整理の方法!

借金を抱える皆さんの共通の悩み

借金を抱える方へ

 

  • 返済に追われ生活が苦しい・・・
  • 相談出来る人がいない・・・
  • 法律のことがわからない・・・
  • 一体いつ返し終わるのかわからない・・・
  • 返済の苦しみから逃れたい・・・

 

こんな悩みから開放される方法があるのをご存知でしょうか?

 

最近よく電車や街でも弁護士事務所の広告を見るので知っている方もたくさんいると思いますが…、
借金は法的に減額・帳消しにすることが出来ます。
「お金に困って人生が返済に追われるだけ」なんていう人がいなくなるよう、法律で借金に関する法律がきちんと決まっているんです。
その方法が「債務整理」というものです。

 

債務整理とはその名の通り、債務(借金)の整理をするという事ですが、
債務整理出来ることを知って、闇雲に自分で行動を起こしたりよくわからない弁護士事務所に頼んだりしてしまうと、かえって自分の首を締めることにもなりかねません!

 

このサイトでは、そんなことが起こらないよう、
確実に借金を整理・減額・帳消しする3つのステップをお教えします!

 

この3つのステップをきちんと踏めば、借金の悩みから確実に抜け出せます。
よく読みぜひ実践してみて下さい!

 

債務整理をする理由

債務整理をする方の事情は人それぞれです。
どうして借金をしてしまったのか、なぜ債務整理をする決心がついたのか、まずは債務整理をした方の体験談を紹介していきたいと思います。

実際に債務整理をした方々の体験談
50代女性の債務整理体験談

結婚したばかりの頃から、生活費のために夫にも内緒で借り入れをし、借金を返す生活を繰り返していました。
いつの間にか借金が常にある事が当たり前の状況になっていました。
息子が大学に通うお金や、自身の将来の事も不安になり、弁護士の先生に相談しました。
その結果、過払い金で50万円も返ってきて、月々の返済額も半分以下になり、生活費に影響せず支払えることになりました。
家族にもばれる事が無く借金が減り、本当に感謝しています。

20代男性の債務整理体験談

働き出して初めて作ったクレジットカードでリボ払いを買い物をしていたら、気づいたら借金が膨れ上がっていました。
自分が借金をしている感覚が一切なく、毎月定額支払いの魅力につられ、いくつもカードを作ったことも原因でした。
いわゆる多重債務でした。
自分の給料ではとうてい返し切れない額になってしまい、債務整理をお願いしました。
結果、毎月6万円近く返さなければいけなかった返済額が2万円に減り、さらに返済期間も短くなりました。

40代男性の債務整理体験談

数年前鬱病になり、仕事も辞めざるを得ず、貯金も無くなり、生活費のために借入をしました。
妻のパート代でなんとか収入が入るようになりましたが、返済はすすまず・・・法律事務所に電話で相談したところ、支払額を減らせるとおっしゃっていただき債務整理をすることになりました。
弁護士さんのおかげで、実際に月々9万円の支払額が3万円と、なんと3分の1も減り返済のめども立ち生活していけるという希望も湧きました。

60代男性の債務整理体験談

夫婦で長年営んでいた自営業で日々の生活は出来ていましたが、先方の振込日のずれや遅れなどから、生活費のために借り入れをずるずる続けていました。
返しては借り、返しては借りの生活をしていましたが、どんどん借金が増えていき気付いた時には200万近い借金になってしまいました。
ある時過払い金の存在を知り、法律事務所へ電話しました。
相談で資料を見てもらったところ、借金が完全になくなると聞き本当に本当に驚きました。
実際に本当に返済がなくなり、過払い金も返ってきて、弁護士費用を差し引いてもプラスになり、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
親身に相談に乗って下さった弁護士の先生、本当にありがとうございました。

このように、様々な理由で借金を重ねてしまった方が債務整理で借金を減額することができています。
債務整理の実績のある法律事務所をお探しの方は、下記をご覧ください。

 

↓↓おすすめの法律・法務事務所一覧↓↓

信頼出来るおすすめ法律・法務事務所一覧へ

 

債務整理の種類は??

一口に債務整理と言っても、方法は5つあります。

 

任意整理・特定調停・民事再生・自己破産・過払い金返還

 

の5つです。

 

この中でどの債務整理方法が最適化は、あなたの債務状況によります。

  • 債務整理の方法を知りたい方
  • 借金減額の方法が知りたい方

は、まずは無料で出来るシミュレーションをしてみるのがおすすめです。

 

赤字で紹介した債務整理方法5つは、それぞれ内容と特徴が違います。
ここから、簡単に5つの債務整理方法の説明をします。

 

1、任意整理:債権者と交渉をし、借金を減額する

まずは「任意整理」についてです。
任意整理を理解する上で大きなポイントやメリットは、

 

  • 公的機関(裁判所)を通す必要がないこと
  • 払わなくて良い筈だった利息を取り返すこと

    (これにより借金額が減る、もしくはゼロになる場合すらあります!)

  • 金融業者に通知した時点で取り立てストップ出来る!

 

ということです。

 

これは金融機関との直接やりとりですから、交渉力が大きなカギとなっていきます。
任意整理を個人で行う方はほとんどおらず、弁護士や司法書士に依頼するのが一般的です。
(おすすめの弁護士一覧はページ下部で紹介していますので参考になさって下さいね。)

 

>>任意整理について詳しくはこちら

特定調停:個人で出来る債務整理

「特定調停」は、専門的な知識があまり必要なく、個人で裁判所を通し任意整理出来る方法です。
特定調停のポイント・メリットは、

 

  • メリット:個人で手続き出来るため費用が安く済む
  • デメリット:債権者ごとの手続きであり、その都度裁判所へ出向かなければならないので、時間がかかりがち

 

費用は安いですが、減額出来ても3〜5年の返済期間中に返せないと一気に取り立てを受けますし、
個人で動く必要があるため、時間と根気が必要です。
また強硬な債権者がいる場合には強制力がないのもデメリットとなります。
根気よく実直に債務整理問題に取り組んで行ける方、返済を確実に出来る方でなければ、この方法を選択しない方が良いでしょう。

 

>>特定調停について詳しくはこちら

民事再生(個人再生):住宅ローン以外の借金を大幅減額出来る債務整理法

「民事再生(個人再生)」は、法律で定めらている借金を抱える方のための再生法です。
民事再生を理解する上で大きなポイントやメリットは、

 

  • 住宅を手放さなくても良い(家や車以外の借金を大幅減額)
  • 借金総額(最低100万以上)を3年以内に返すことを条件に5分の1に減らせる
  • 総額1500〜3000万円の場合300万になる
  • 3000〜5000万円の場合はその10分の1になる
  • 住宅ローン以外の借金総額が5000万円以上の人は民事再生出来ない

 

ということです。
色々な書類準備等をして、地方裁判所に申し立てをして始まります。
原則3年間以内に必ず返す必要があるため、継続収入が見込める人のみの再生法になります。

 

こちらは債務整理に関する知識も必要ですし、裁判所とのやり取りもありますから、弁護士や司法書士に依頼するのが一般的です。

 

>>民事再生について詳しくはこちら

自己破産:借金返済が不可能な人のための、国が定める救済法

「自己破産」は言葉として一番有名な債務整理方法なので、多くの方が知っているかと思います。
言葉としてはすごく嫌な方法に聞こえるかもしれませんが、自己破産には大きなメリットがあります。
それは、「借金がすべて帳消し」になるということです。

 

自己破産のメリット
  • 借金が帳消しになる
  • 資産がなければすぐに手続きが終わる
自己破産のデメリット
  • 裁判所からの許可が必要
  • 家や車など、一定の財産を手放さなくてはならない
  • 弁護士・司法書士・税理士などの資格、会社役員の資格を失う

 

一定の資産を手放さなくてはなりませんが、借金は帳消しになりますし、再生法ですから生活に最低限必要なものは保護されます。
ただし、これは最後の手立て、最終の債務整理方法と言っても過言ではありませんので、もう自分には自己破産しか無い!と決めつけず、弁護士の無料相談を活用したり、シミュレーターを活用してみましょう。

 

>債務整理匿名無料シミュレーターはこちら

 

>自己破産について詳しくはこちら

過払い金返還請求:法律で決められている利息にもとづき過払い分が返ってくる

「過払い金返還」は良く電車の広告などで紹介されているのでご存知の方も多いのでは無いでしょうか?
過払い金返還請求は、任意整理・特定調停で行われることと同じですが、
理解する上で大きなポイントは、

 

  • 利息を決めるふたつの法律の差額がある
  • 法律で決められている利息率により、過払いしていた分を取り返す
  • 完済している場合でも取り返せる

 

ということです。
払わなくて良かった借金を返してもらう方法なので、借入金額や借入時期によっては、借金額がゼロになる可能性もあります。
こちらも債権者との交渉が重要になります。

 

また、過払い金返還請求は最終取引日から10年経つと時効となり、取り返すことが出来なくなってしまうので、とにかく早めに弁護士事務所などに相談することが重要です。

 

相談するかどうか悩んでいる間にも、戻ってくる金額がどんどん減っていってしまいます!!

 

>過払い金返還請求について詳しくはこちら

債務整理は実際にどうやって進めるの??

 

さて、借金総額や借入年数によって、どの方法が一番自分に合っているかは変わっていきます。

 

また、どの債務整理をするにあたっても、
様々な書類準備や、債権者・裁判所とのやりとりが必要になります。
法律などの知識も重要になっていきます。
お金がないからと言って個人で進めようとすると、
時間がかかり根気負けしてしまうことがかなり多いのが事実です…。

 

また、債権者との「交渉」が必要な場合、個人で行うと思うように話が進むことはほぼ皆無です!
借りている側の弱い立場だから、当然ですよね。

 

ですから、総合的に見ても借金を確実に無くすためには、

 

 弁護士に相談するのが一番なんです。 

 

でも弁護士に頼むとなると、

 

せっかく借金を減らしても、弁護士って高いんじゃ・・・

お金をむしり取られそう・・・

依頼したはいいけど本当に借金が無くなるの?

相談するだけでお金取られるんでしょ?

 

などの不安がありますよね。

 

そこで、このサイトでお教えする本題です!
確実に借金の減額・帳消し、するための3つのステップをお教えしたいと思います。

 

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借金を無くすのに本当に大事な3つのステップ!

 

◆STEP1◆

"まずは借金総額の確認と、必要書類の調達"

基本的なことですが、書類は必ず必要になってきます!
弁護士や司法書士に相談する前にきちんとまとめておくと、相談時かなりスムーズになります!
また、借金総額や借入年数によって、どの方法が一番自分に合っているかも変わっていきます。
何もわからない・・・とゼロから相談すると、悪質な弁護士であった場合、
向こうのいいように話を進めていくなんていうことも・・・。
もちろん良心的な弁護士さんは一からきちんと教えてくれますが、
自分で出来ることを自分ですれば、当然その分費用も安くなります。

 

・身分証明書(免許証・戸籍謄本・住民票)
・債権者一覧表(借入先の住所、連絡先、現在の債務額、取引開始年月)
・借入の契約書や明細・請求書

書類を確認しましょう・闇金融取引状況
・すべてのクレジットカード
・シャチハタ以外の印鑑
・収入の状況が分かるもの(給与明細等)
・預貯金通帳
・不動産の最新の登記簿謄本
・生命保険の解約返戻金の調査
・源泉徴収票
・退職金支給額証明書
・生活保護や年金の受給証明書
・土地建物登記謄本

 

現在の借金状況により、どの方法で債務整理をしたらいいかが変わっていきます。
弁護士に相談し、決まることですから、
上記の書類があればどの方法になっても必要書類としては十分でしょう。
もちろんない場合でも相談は可能ですが、これらを揃えることでかなりスムーズに話が進みます!
借金整理に向けて良いスタートが切れますよ!

◆STEP2◆

"債務整理を数多く手がける実績ある弁護士を見つける!"

さて、書類準備が終わったら弁護士・司法書士探しになりますが、実績と交渉力がかなり重要になります!
債務整理をあまり行ったことのない実績の無い弁護士ですと、その分債権者も強気で出ます。
そうなると時間もかかってしまいますし、その分費用が増えてしまうこともあります。

 

さらに、例えば過払い金返還請求に関して、交渉力が無いと、戻ってくる金額がまるで違うんです。
どこの弁護士に依頼しても、戻ってくる金額は同じ…
というのは間違いなんです!

 

そして借金整理で一番重要視すべき点は、「交渉力」です。
借りたお金を返さなくて良くなるんですから、金融会社との交渉が必須となります。

 

今までに債務整理を数多くこなしてきた弁護士でしたら、
手続きや交渉も手早く確実に行なってくれる確率がぐんと上がります!
こちらとしても信頼もおけますしね。
さらに数多くこなしていますから、スムーズな債務整理が可能なため、費用も安く済むんです。

 

そんな弁護士・司法書士事務所ってどう探せばいいの!?とお思いの方は、
最後におすすめの法律事務所・法務事務所を紹介しますので下へスクロールして下さいね。

◆STEP3◆

"必ず無料相談!"

弁護士事務所や司法書士事務所は相談料がかかるのが一般的です。
ですが、「債務整理」に関しては、各事務所が無料相談を実施してくれています。
この無料相談を、絶対に使用しましょう!
自分の借金の現状を知るためにも相談するべきですし、その時に、債務整理にかかる費用の総額をきちんと尋ねるとかなり安心です。
実績のある信頼のおける法律・法務事務所ですと、
各ケースによった総額も把握していますから、かなり正確な数字を教えてくれます。
戻ってきた過払い金で弁護士費用がまかなえることもありますから、無料相談できちんと相談すれば、
そのまま費用ゼロということもあり得ます!
無料相談で必要書類を持って行き、ぜひ確認してください!

 

この3ステップをきちんと踏めば、借金の整理・減額・帳消しは確実です!

ぜひ、皆さんが債務整理を行う時は、この3つのステップを忘れないで下さい。

きっと、道が開けて行けますよ!

まずは自分の状況をきちんと専門家に相談することが一番重要です。
特に過払い金がある場合は、請求しなければ本当にもったいないです。
無料相談は必ず利用し、相談だけでもしてみてください。

信頼のおけるおすすめ弁護士・司法書士事務所をご紹介!


どの弁護士・司法書士に頼めばいいか検討がつかないという方へ、

借金問題・債務整理の経験豊富で信頼出来る弁護士・司法書士事務所を紹介します!

ぜひ、参考にしてみて下さい。

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実際に弁護士に債務整理を依頼した方の声

ここからは、実際に法律事務所や弁護士に債務整理を依頼した方の体験談をご紹介します。
30代男性の債務整理体験談
社会人になり一人暮らしをはじめる時に、色々なお金が必要で借り入れをしてしまったことが借金のきっかけでした。
一人暮らしをはじめてからすぐ、会社が傾いてきて仕事が無くなり、辞めざるを得なくなり、無職期間にまた借り入れをしてしまいました。
総額100万程度になりました。
なんとか転職も出来、返済も毎月行っていたのですが、気づいたら元金が全く減っていないことに気づき、心底驚きました。
これはヤバいと思い、電話で無料相談をし、自分の今までの状況や現在の状況について説明しました。
弁護士の方はすごく親身になってくれ、任意整理を進めてくれました。
すると、なんと40万円も借金が減りました。
月々の返済額は以前とほぼ変わらないのですが、返済がしっかり進むようにもなりました。
本当にずっと借金のことばかり考えて憂鬱な日々を過ごしてきたので、とにかくはやく返済をし、普通の生活に戻れるよう頑張りたいと思います。
40代女性の債務整理体験談
夫婦共働きですが、結婚してなんだかんだで自分だけで使えるお金が減ってしまい、ある時買い物中にたまたまつくったクレジットカードで借入をはじめてしまいました。
上限額に達してしまったので他のカードも作っていたら、気づいたら5枚もカードを作り、借金も増えていきました。
借りては返し、借りては返しを繰り返していて、自分では返済しているつもりでしたが、すぐ借りてしまうので意味が無かったのです。
家計は夫と別にしていたので、夫には気づかれておらず、また私もいつか返済出来ると楽観的に考えていましたが、ふとこのまま借金を返し続ける生活になるのが不安になり、電話で相談しました。
私はカードローン計5社で、気づけば200万円ほどの借金になっていました。
月々の返済額は約8万円でした。
弁護士の先生に任意整理をしてもらい、返済額が約4万円に減りました。
自分の収入から、生活費や返済額、を合わせても、しっかり返済出来る額になり、弁護士の先生に相談したことにより反省して買い物も抑えるようになり、少しですが貯金も出来るようになりました。
本当にありがとうございました。
40代男性の債務整理体験談
母は10年前に亡くなり、父は1人暮らしをしていました。
私は自営業をしておりなんとかぎりぎりの経営をしてきたが、父が歳もあり一人での生活が難しくなり、施設に入らざるをえない事に。
突然の出費で費用がだせず、借り入れを行ってしまいました。
返済はしていたものの間に合わず、借金がだんだんと増えていき、250万円ほどになってしまいました。
焦りが生じて、出来れば早く返済を終わらせたいと思い、弁護士の先生に相談しました。
とにかく、自己破産はどうしても避けたい事を伝え、任意整理をお願いしました。
結果的に月々の返済金額が半額まで減り、本当に助かりました。
30代男性の債務整理体験談
営業という仕事柄、接待や飲みの場が多く、妻と決めたお小遣いだけでは足りなくなっていき、借入をおこなってしまいました。
一度借入をしてしまうと、接待の時だけでなく、後輩などにおごったりするようになり、借入を何回かしてしまいました。
自分でもおかしいとは思いますが、内緒で借入をしている妻への罪悪感から、さらに飲みにいってしまい、気づいたら、返済をしても元金が減らず、全く返済が進んでいない状況になっていました。
これはまずいと思い、弁護士の方に相談しました。
その結果、妻には秘密のまま、処理をして頂き、返済額が減り、本当に本当に助かりました。
自分がしてしまった事の大きさも実感しました。
これからは気を引き締めて、しっかり返済していこうと思います。
20代女性の債務整理体験談
学校を卒業してからフリーターでバイトで生活費を賄っていたのですが、理由があって引越しをしなければならなくなり、それでバイトも辞めなきゃいけないのでお金がなく、引越し代のために借り入れをしました。
そこから引越し先で次のバイトが決まるまで、生活費のために借入を繰り返してしまい、借入金額が増えてしまいました。
借金自体はじめてで、これからどうしたらいいのか不安で、ネットで色々と調べて債務整理というものを知りました。
借入期間は短いので過払い金などは無いと思いましたが、相談だけなら無料ということで思い切って電話をしました。
すると、すごく優しい先生でいろいろとお話を聞いて下さり、任意整理で月々の返済額を半分に減らすことができました。
本当にただ相談したいという気持ちだけでしてしまった電話ですが、優しい対応に本当に救われました。
返済額が半分に減ったことで、生活もいっぱいいっぱいではなくなりました。しっかり返していきたいです。
30代女性の債務整理体験談
結婚・妊娠で色々とお金がかかった時に、母親の病気の悪化が重なり、入院費や治療費などのために借金をしてしまいました。
出産・子育て中は本当にバタバタで、あまり深く借金のことについて考えられていませんでしたが、
まだ子供が小さくパートやアルバイトが出来ないので、しっかり返していくことが出来なくなっていました。
育児・今後の養育費・母の治療費・介抱、そして借金のことで、一時期は頭がおかしくなりそうでした。
子育てが落ち着いてようやく働き出せることになった時に、借金をしっかり返済しなければと思いました。
ですが、自分ではどうしたら良いかわからず、弁護士の先生に相談することにしました。
先生に家計を整理して頂き、任意整理で今の生活を保ちながらもしっかり返済が出来る額まで借金を減らして頂く事ができました。
子供のためにも、家族のためにも、借金返済まで一生懸命頑張りたいです。
40代男性の債務整理体験談
妻との離婚をきっかけに、それまでやったことの無かったギャンブルを初めてしまい、なにもかもいやになって借金まで作ってしまうほど一時期のめりこんでしまいました。
だんだんと返済が厳しくなり、1人暮らしもままならなくなり、地元に帰ることにしました。
それがこれからの将来の事を考えるきっかけになり、しっかりしなければ、借金を早く返済しなければという思いに変わり、債務整理をお願いすることにしました。
弁護士の先生は私の悩みも聞いてくださり、任意整理をすれば借金が減らせるという事で、気持ちが救われました。
実際に月々の返済額は2万円以上減り、返済のめども立ちました。
もっと早く債務整理の事を知っていればとも思いましたが、後悔先に立たずですから、これからは前向きに生きていこうと思います。
30代男性の債務整理体験談
今まで勤めていたお店を辞め、貯金を使い自分のお店を持とうと一念発起したものの、が貯金だけでは足らず、ローンの審査も通らずに、仕方なく借り入れをしました。
その時はやる気もあり新しいお店への希望もあり、しっかり仕事をして返済していこうと考えていました。
徐々になんとか食べていけるだけの収入が入りはじめましたが、1年経ってもなかなか借金の返済が進まないことに焦りを感じていました。
そんな時、交通事故で怪我をしてしまい、2ヶ月ほど仕事が出来なくなり、またこれからも今までのように一人で経営していくのは不可能だと感じ、もう自己破産をするしかないと考え、弁護士の先生に相談しました。
自分が自己破産というのは本当に苦しい結論でしたが、話を聞いて頂き、自己破産以外の解決方法で返済が可能だとおっしゃってくださり、涙の出る思いでした。
お店はたたみ、また他のお見せに勤める事になりましたが、任意整理で返済額も減り、しっかり完済が出来そうです。
また、自分のお店をもう一度持つという夢を目標に、頑張っていこうと思います。
40代男性の債務整理体験談
普段はサラリーマンとして働いていますが、副収入を得たいと思いた為替取引を始めることにしました。
軍資金のため、いつも使っていたカードでキャッシングをしました。
最初はビギナーラックというのか、簡単にお金が増え、これはいけると思い取引の量を増やしていきました。
しかし、勝ちは長くは続かず、相場が急落した時に1日ですべて0になってしまいました。
最初に買っていたことを引きずり、まだ取り戻せるのではと、さらにキャッシングを重ねてしまいましたが、そのまま借金が増えてしまい怖くなり債務整理の相談をすることにしました。
借金は150万円ほどに膨れ上がっていましたが、相談したところ、一定の収入がきちんとあるので、任意整理で返済していけると教えて頂きました。
一緒に収入と支出も見直して下さり、無駄を省いて生活をしっかりやりくりすれば返済できることがわかりました。
返済金額は半分ほどに減り、4年かけて返済することになりました。
債務整理というと、自己破産やブラックリストといった怖いイメージがあったのですが、仕事や家庭に影響がなく借金を減らすことが出来本当に助かりました。
40代女性の債務整理体験談
30台前半で結婚をしました。結婚当初は仕事を辞め、専業主婦となり、夫から生活費をもらい、その中で食費などのやりくりをしていました。
しかし子供が生まれ成長していくうちに生活費が足りなくなっていき、夫に足りないとは言い出せず借入をはじめてしまいました。
足りないというと怒られると思い怖かったからですが、夫に渡される生活費だけでは返済も出来ず、借入金額が増えていきました。
数年間、もはや返済のために借入をするような状況に陥ってしまい、子どもが大きくなりパートの仕事を始めたものの、気づけば200万円ほどの借金になってしまっていました。
現実から目を背けてしまった結果だと思います。
思い悩んで、思い切って弁護士事務所に相談をしました。
夫にはどうしても秘密にしておきたかったのですが、そのことも弁護士の先生は汲み取ってくれ、任意整理をすればパート収入だけで返済ができ、夫や家族に迷惑がかかる事もないと言われた時は本当に嬉しかったです。
返済額は半分に減り、やっと安心して返済だけを考えることが出来るようになりました。
ずっと1人で悩み苦しんでいましたが、生活がしっかりやりくり出来るようになったことで、明るくなり、仕事も前向きに取り組めるようになり、仕事ぶりを認めてもらえ時給も増えたりと良いことが続いています。
本当に思い切って相談してみて良かったです。
私のように1人で借金に悩んでいる方も、ぜひ相談してみて欲しいです。

任意整理を弁護士に相談してから借金が減額されるまでの流れ

借金の返済が出来なくなってしまっても、そこで人生が終わってしまう訳ではありません。
ぜひ、上記のような無料相談を活用してください。

 

ここからは、債務整理の中でも、多くの方が利用する「任意整理」の相談から借金整理・減額までの流れを詳しく説明していきます。

 

無料相談

任意整理を自分一人でやろうとすると手間や時間がかかりますし、失敗してしまう可能性もあります。
弁護士に相談すると、自分の状況にあった方法を教えてくれますから、自分一人で判断するよりも良い方法を選ぶ事が出来る場合が多いです。
まずは無料相談を行っている弁護士事務所に相談してみましょう。
弁護士に依頼というと、身構えてしまう人もいるかもしれませんが、無料ですから気軽に相談してください。
その際、収入状況や借金の額、借りている先、返済状況、借金理由、今後の見通しなどをはっきりさせておくと相談がスムーズになります。
ここで、任せても大丈夫だと思う弁護士と委任契約を結び、任意整理の手続きが始まります。
着手金が必要な弁護士事務所もありますから、よく話を聞いておきましょう。
上記で紹介した事務所は、分割払いに対応している弁護士事務所なのでその点も安心です。

 

弁護士から債権者へ受任通知を送付

正式に弁護士に委任契約をすると、弁護士から債権者に受任通知の送付が行われます。
これは、今後、この借金についてはその弁護士が窓口になります、という通知になるので、債権者から直接依頼者に取り立てをされる事がなくなります。
これも弁護士に依頼する大きなメリットと言えるでしょう。
取り立てがなくなれば、冷静に物を考えられるようになります。
また、受任通知と同時に、債権者に取引履歴の開示も請求します。

 

引き直し計算を行う

債権者から取引履歴が開示されたら、それを元に払いすぎている借金がないかどうかの計算をします。
以前は、利息制限法の制限を超えた利率でお金を貸していた業者がたくさんあり、その制限を超えて支払った利子は元本に充当されるのです。
これを引き直し計算と言います。
こうして、実際に返還しなくてはいけない金額を割り出します。
取引履歴の開示までは遅いところだと2か月程度かかる事もあります。
開示がされない場合もありますが、その場合は弁護士がその他の資料から推定計算を行います。
もしも、引き直し計算の結果、過払い金があった場合はそれを請求します。
これらはすべて弁護士が行ってくれます。

 

弁済原資金の積み立て

任意整理をしても借金が帳消しになるわけではありません。
委任契約を結んだあと、依頼者は将来の弁済に備えて弁済原資金というものを積み立てておきます。
積み立てた弁済原資金は、弁護士費用などを差し引いて借金の弁済に使われる事になります。

 

和解案の作成・送付

ある程度の弁済原資金が積み立てられ、引き直し計算や過払い金の請求が終わると、任意整理による返済条件を決めるための和解案を弁護士が作成します。
通常は36回以上の分割払いや利息のカットなどを求める事が多いようです。
それから、作成された和解案を各債権者に送付します。

 

和解交渉

和解案を元に債権者との交渉が行われます。
ここが弁護士の腕の見せ所ですが、最近は貸金業者も経営が苦しいところが多く、交渉に応じてくれない場合も増えています。
どうしても交渉がうまく行かなければ、裁判所の特定調停を利用する場合もあります。
それでも話が進まなければ、自己破産や個人再生など、別の方法を考えなければいけない場合も出てきます。
ですから、債務整理の実績のある弁護士に依頼するのが一番の借金減額への近道です。

 

和解契約の締結

債権者との合意が成立したら、和解書を作成します。
和解契約は口頭でも成立しますが、後で言った言わないの争いになるのを避けるために、和解書を作成するのです。
この和解書によって任意整理に法的効力が生まれます。
それ以後は、債権者は一括で払えと請求する事も出来ませんし、債務者が支払いを滞らせたときは債権者が契約違反の裁判を起こしたり、強制執行したりすることが可能になります。
そのような事にならないためにも、今度はきちんと返済をしていきましょう。

 

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債務整理を決断するタイミングっていつ?

さて、いざ債務整理をしなければ!と考えたとしても、弁護士に依頼したり、実際に行動に移すのは勇気がいる事ですよね。
債務整理を決断するタイミングは、いつなのでしょうか?

 

借金の金額を目安にしてみる

給与

人それぞれ収入や生活水準が異なるので一概には言えませんが、一般的には、手取り収入額の3割以上を借金の返済に充てなければならなくなると生活がひっ迫すると言われています。
もちろん、住居にかかる費用などによってこれは変動しますが、借金が手取り収入の3割を超えるようなら、弁護士に相談してみた方がいいでしょう。
転職や勤め先の業績悪化による給料ダウンなどでこの事態になってしまう事もあります。
その場合も、早めに相談しましょう。

 

心が辛くなったら相談する

鬱

債務整理は、借金を返す力がなくなった時に行うものですが、それをするにもお金がかかります。
そのお金を捻出することが出来ない・・・と考え債務整理のタイミングを逃してしまう人もおられます。
そうなると、さらに借金がかさみ、自分ではどうにもならなくなってどんどん落ち込んで鬱病を発症してしまう方もいらっしゃいます。

 

でも、「自己破産」のように、借金を全額帳消しにする方法もありますし、相談者の状況によって、弁護士費用を分割にしてくれたり、柔軟に対応してくれる弁護士もたくさんいます。

 

借金を返すために頑張るというのは、悪い事ではありません。
ですが、電気やガス・水道などが止められたり、食事も抜かなければならなくなったりするような状態になるまで我慢する事はありません。
今後、給料が上がるだろうなどという希望的観測で考えるのもよくありません。

 

もし自分で決断するタイミングが分からず、生活が困窮していると感じたら、迷わず弁護士に相談しましょう。

 

相談だけなら無料です。
誰にも話せなかったことを誰かに話すだけでも、安心できる場合があります。
債務整理のプロへの相談ならなおさらです。
自分が辛いと感じたら、躊躇せずぜひ、債務整理を決断してください。

女性も借金で悩む方が多い…その理由は?

以前は、借金をする人は男性の方がずっと多かったのですが、今では女性でも借金をする人が多く見られるようになっています。
女性が借金で悩むのはどのような理由なのでしょうか。
最近多い理由を3つ紹介します。

 

生活苦が原因

女性の借金

最近では不景気が長く続いている事もあって、男性の収入も減少傾向にあります。

そのため、夫の給料だけではやりくり出来ずに、消費者金融などに手を出してしまう女性もいらっしゃいます。
そのような女性は、夫の給料が減ったから生活が苦しい、などという事を夫に切り出す事も出来ない人が多いのです。
男性はプライドが高い人も多いですし、そんな事を言おうものならキレてしまう人もいます。
そのため、夫に内緒で借金をしてしまうのです。
また、様々な理由で離婚する人も増えていますが、その際も慰謝料や養育費を十分にもらえず生活苦になってしまう場合もあります。
男性が不甲斐ないために、女性が借金を抱えることになるのです。

 

ストレスを買い物で解消する/クレジットカードを多用する

女性の地位が上がってきたと言われますが、まだまだ男女平等とは言えません。
実際、平等を求めることが出来るのは強い女性だけで、会社でも普通の女性はまだ男性よりも下に見られ、ストレスを抱えがちです。
また、家庭でも子供の世話や夫の無理解など、ストレスを抱えることが男性よりも多くあります。
そういったストレスを買い物で解消してしまう女性が増えています。
最近はカードで簡単に買い物が出来てしまうので、止めることが出来ず借金がどんどん増えていくケースが多いです。

 

貢いでしまう

男性に貢ぐ女性もたくさんいます。
働かない彼氏の生活を支えるためにお金を貢いだり、おねだりされたものを買ってあげたりしてしまったり・・・。
そのような事をさせる男性は、女性の事など考えませんから、次々に要求がエスカレートしていき、それを叶えるために借金をしてしまう事になるのです。
ひどい男性だと、自分がお金を借りられないから代わりに借りてくれ、などと直接借金するように言ってくる人もいます。
こういった男性とは、自分のためにもぜひ、きっぱりと手を切ってください。

ブラックリストに載るのはどんな場合?3つのポイント

俗に言われる「ブラックリスト」というものは、正確には信用情報機関に保有されている事故情報の事です。
そこに金融事故が記載されていると、クレジットカードや新規のローンなどの審査が通りにくくなります。
債務整理をするときに、ブラックリストに載ってしまうのでは・・・と不安に思う方も多いのではないでしょうか?
それでは、ブラックリストに載ってしまうのはどんな場合なのでしょうか。

 

借金返済が滞った場合

まず信用情報に記載される内容に、借金の返済状況があります。
クレジットカードやカードローンなどを利用した場合、その人が毎月きちんと返済しているかどうかが記載されるのです。
もちろん、延滞したという情報も記載されますし、滞りなく返済している、という情報も記載されます。
ですから、毎月きちんと返済している場合は優良な顧客として判断され、新たなクレジットカードやカードローンの契約もやりやすくなるのです。
反対に、しょっちゅう返済を滞らせる人とは契約をしたがりません。
特に、3か月以上の延滞が続いた場合は、ブラックリストに載ってしまう事が多いようです。

 

返済中に過払い金請求をした場合

貸金業者が守るべき法律には出資法と利息制限法というものがあり、以前はこの2つの法律の間で利息の上限が異なっていました。
そのため、上限の高い出資法による利息で貸し付けを行う業者が多く、利息制限法を超える利息をグレーゾーン金利と呼ばれていたのです。
ですが、近年法律が変わり、グレーゾーン金利の利率は認められなくなりました。
そのため、利息制限法を超える分の利子は元本に当てられる事になり、過払い金というものが出てきたのです。
過払い金請求をするのは正当な権利ですが、これを返済中に行うと債務整理として登録され、ブラックリストに載ってしまいます。

 

債務整理を行った場合

自己破産や個人再生、任意整理といった債務整理は、借金が返しきれなくなった人を救済してくれるものですが、この場合も、やはりブラックリストには掲載されます。

 

詳しくはこちらも読んでみて下さい。
>任意整理とブラックリスト(信用情報)の関係性

闇金相談を受け付けない弁護士事務所もあるの?その理由は?

闇金でお金を借りてしまい、返済が出来なくなった時、弁護士事務所に相談すると良い解決方法を示してもらえます。
ですが、すべての弁護士事務所が闇金問題に対応してくれるわけではありません。
中には、闇金相談を受け付けてくれない弁護士事務所もあるのです。
それはなぜなのでしょうか。

 

闇金

 

弁護士業務には様々なものがある

弁護士というのは、法律のスペシャリストです。
法律には民法や刑法、商法など広範囲にわたって制定されており、弁護士になるためには、それらの法律をすべて理解していなければなりません。
しかし、その中でも得意な分野や不得意な分野は出てきます。
その得意分野に絞って活動している弁護士事務所が多いのです。
もちろん、闇金相談を専門にしているところもありますし、他にも損害賠償請求が得意なところや刑事事件が得意なところ、労働事件が得意なところなどもあるのです。

 

専門分野以外の依頼は受けないところもある

どんな相談にも乗ってくれる弁護士事務所もありますが、基本的にはある程度自分が得意な分野しか相談に乗ってくれない弁護士事務所が多いのが現状です。
それは、法律は年々改正されており、一度身につけた知識も数年後には役に立たなくなる事も多く、常に弁護士は勉強を続けなくてはいけないからです。
すべての相談を受けるには、その負担が大きいため、自分の専門分野だけに絞って営業しているところが多くなるのです。
専門外の仕事を引き受けると、そのために新たに調べなければならない事も多いうえに、ノウハウもないために効率が悪くなってしまうのです。

 

闇金問題にはトラブルも多い

闇金問題は、相手が相手だけにトラブルになる事も多い案件です。
その分野が得意な弁護士事務所なら、対応方法も分かっているのでスムーズに業務をこなす事が出来ますが、そうでない事務所の場合はそうはいきません。
下手な対応をすると、余計に問題を大きくしてしまいかねません。
そのため、闇金相談は特に、専門外の事務所は手を出したがらないのです。

 

闇金の債務整理相談は闇金に強い弁護士へ

闇金に借金をしてしまい悩んでいる方は、闇金に強い弁護士や司法書士に依頼しましょう。
下記ページで闇金問題に強い弁護士を紹介しているので、参考にしてみて下さい。
闇金相談なら〜手口と解決方法は?ヤミ金に強い弁護士事務所3選〜

 

自己破産と任意整理、債務整理をするならどっち?

債務整理をしようと考える方の多くは、有名な言葉である「自己破産」をしなければならないのでは?と考える方も多いです。
でも、前述しているように、債務整理の方法は自己破産だけではありません。
つい考えてしまいがちな「自己破産」と、実際に多くの方が行っている「任意整理」はどちらを選ぶべきなのでしょうか?

 

自己破産をした方がいい人

自己破産をすると借金を免除してもらう代わりに差押禁止財産以外の財産はすべて失う事になります。
借金もなくなりますが財産もないという状態から再出発するのが自己破産です。
この場合に考えられる最も大きなデメリットは、自宅を失ってしまう事でしょう。
いきなり住む所を失ってしまうんですから、生活が立ち行かなくなります。
反対に、自宅を持っておらず、賃貸に住んでいる人などは自己破産のデメリットは小さいと言えます。
また、定年退職までに借金を完済できない人も、自己破産した方がいいでしょう。
定年退職後は今より収入が減る場合が多いでしょう。にも関わらず、返済を続けるのは今より大変です。
自己破産する事で、返済に充てるはずだったお金を貯金に回す事が出来るので、老後の生活資金を溜める事も出来るんです。

 

任意整理した方がいい人

任意整理は、債権者との話し合いで利息を免除してもらったり過払い金を返還してもらったりして借金の返済を行っていきます。
こちらは、その後も借金の返済を続けて行く事になります。
つまり、任意整理をしても借金がゼロになるわけではありません。
ですから、ある程度借金が少なく、返済余力がある人がこちらを選ぶ事になります。
また、自宅を手放したくない人などもこちらを選んだ方がいいでしょう。
平成18年以前から借金をしている人は、過払い金がある可能性が高いです。
場合によっては大幅に借金を減らす事が出来ますから、まずは専門家に相談してみて下さい。

 

任意整理後の生活はどうなるの?デメリットは?

債務整理の中でも、多くの方が選ぶ任意整理。
ですが、任意整理を行った後に何か生活に影響はあるのではないか・・・そう考えて任意整理に二の足を踏んでいる人もいるでしょう。
任意整理後に待ち受けている今までとこれからの生活の違いについて、紹介します。

 

実は、任意整理をしても生活にほとんど影響はない!

借金に苦しんで債務整理を行う方法は前述した通りいくつかあります。
個人民事再生や自己破産もその方法の一つです。
ですが、これらの方法は裁判所に出向く必要もありますし、官報にもその情報が掲載されてしまいます。
これに対して、任意整理は裁判所に出向く必要もなく、官報に載ることもありません。
きちんとした法律事務所に依頼すれば、家族にも知られずに任意整理を行うことも可能なのです。
ですから、任意整理をしても生活にはほとんど影響はないと言えるでしょう。

 

新たな借り入れやクレジットカードの作成は出来なくなります

生活への影響として考えられることとして、一定期間は新たな借り入れやクレジットカードの作成が難しいということが挙げられます。
これをデメリットと思う方も多いでしょう。
周囲の人に任意整理をしたことがばれないとはいえ、貸金業者やクレジットカード会社には、あなたの信用が落ちた事が分かってしまうのです。
でも、それも信用情報機関の情報が消えるまでです。
信用情報機関によって情報の保有期間は異なりますが、5〜10年でその情報は消えますから、それ以後はそれまでとほとんど変わらない生活を送る事が出来ます。

 

任意整理後の返済は確実に行いましょう

任意整理をした後も、それまでより軽くなるとはいえきちんと返済をしていかなければいけません。
任意整理を依頼した弁護士や司法書士にも報酬を支払う必要があります。
そこで再び返済を滞らせるようなことがあれば、その情報も信用情報機関に登録されてしまいます。
そうなると、また新たな借り入れやクレジットカードの作成が出来なくなる期間が延びてしまうのです。
弁護士や司法書士の報酬に関しては、分割払いを認めてくれるところもあるので、無理のない返済が出来るよう、しっかり相談してみて下さいね。

債務整理をした後にまた借金をしないための心構え

債務整理をする事情は人それぞれですが、大切な事は同じ過ちを繰り返さない事です。
債務整理をした後に再び借金をしないための心構えややるべき事をまとめました。

 

再び借金をしないという強い決意を持つ

当たり前のように思えますが、再び借金をしないためには、その決意を固める事が必要です。
債務整理をした後は、どうせ新しく借金をする事なんて出来ないよ、という消極的な考えではなく、借金が出来るとしても絶対にしないという決意が必要です。
それに、債務整理をした後でもお金を貸してくれるという甘い誘惑があります。
それをしてくるのが闇金です。
一度債務整理をして借金の免責を受けると、それから7年間は再び免責を受ける事が出来ません。
闇金で借金をして返せなくなっても、国はもう助けてくれないんです。
闇金業者は、「無担保で即日融資!」とか、「お金に困っている方に朗報!」とか、様々な甘い言葉で高額な利子のつく借金を背負わそうとします。
闇金業者に借金をして良いことは何一つありません。
それを肝に銘じて、甘い誘惑に負けない決意を持ちましょう。

 

今あるお金の範囲内で生活する

借金を返せなくなってしまった人の中には、見栄や欲に負けて、収入を超える支出をしてしまう方も多いです。
そのような方は、自分の生活を変える必要があります。
借金をするという事は、収入以上のお金を使っているという事です。
返す当てがあるから、などと考えずに、お金がない時には我慢する事を覚えましょう。
借りたお金を返したら、返した月はもっと少ない金額でやりくりしないといけません。
今あるお金の範囲内で生活するようにしましょう。

 

家計簿を付ける

債務整理をする方の特徴として、無計画にお金を使っている方もいらっしゃいます。
そんな方は、二度と借金をしないためにも、家計簿を付けるようにしましょう。
そうすれば、自分が何にお金を使っているかが分かるようになります。
外食費が多いなら自分で弁当を作ったり、出来るだけ安いお店を探したりする事で出費を減らす事が出来ます。
衣服にかけるお金が多いなら、本当にそれが必要なものなのかどうかを考えてみるきっかけになるでしょう。
最近は無料のスマホアプリもたくさんあるので、ぜひ活用してみて下さいね。

今、一人で不安を抱え込んでいるあなたへ

たった1人で不安な気持ちを抱えて毎日を過ごす生活は、もうやめませんか?

 

借金を抱えて…

●借金がかさんでどうにも出来ない…
●取り立てが怖くて家に閉じこもるばかり
●債務整理したいけれど、友人も頼れる相手もいない
●まず何をしたら良いか分からず動けない
●借金返済に追われ生活にゆとりがない

 

 

そんな悩みを抱える方は多いでしょう。

 

でも、このままずっと何もせずに過ごしていたら、生活も精神的にもますます辛くなるだけです。
今後一生、不安に苛まれて生きていくより、勇気を出して行動を起こしてみるべきです。
きっと今が変わる最大のチャンスなのです。

 

当サイトで掲載している弁護士事務所は、初めての方でも利用しやすく、丁寧に相談に乗ってくれると口コミでも評判が高い事務所ばかり。
親や家族に隠している借金も、秘密にしたまま解決してくれます。

 

債務に関する知識が全くなくても、面倒な手続きは全て弁護士が請け負ってくれるのであなたは示されたとおりにステップを踏んで行けばいいのです。

 

借金を少しでも減らし、自分らしい生活を送るためにも一度、無料相談を申し込んでみてはいかがでしょうか。

 

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