入院生活からキャッシングに〜自己破産を弁護士に相談・依頼した方の体験談

30代男性Dさんの債務整理体験談〜入院生活からキャッシングの借り入れをするように〜

近年不景気の影響で自己破産を行う方が増えていると言います。
万が一あなたがそのような状況になった時に慌てないためにも、自己破産を弁護士に依頼して行った方の体験談をご紹介したいと思います。

 

なぜ借金をしたのか・どのくらいの借金か?

自己破産

 元々体が弱く、きちんとした就職に付けずに不安定なバイトで生活をするという毎日を過ごしていました。

ある時に体調を崩して入院生活を余儀なくされ、働くことが出来ずに入院費用も捻出できず仕方なくキャッシングで借りることになりました。

 

その後も思うように体調回復せずに自宅で過ごすことが多くなり、当然のことながら生活費も必要になってしまい借りる・返すの繰り返しでした。

 

気が付いた時には借金の総額は150万円位になっていました。

 

自己破産を決意した理由

自己破産

150万円というと、普通に働いている人で独身・彼女も居ないとなるとそんなに大きな金額ではないと思いますが、私の場合定職に付けず、いつ体がおかしくなるのか分からない状態なので本当に大きな金額に感じました。

 

生きていくために自分でお金を稼ぐことも出来ずにこのまま終わってしまうのか…そう考えた時に、何とかもう一度新たに生き直したいと思うようになり自己破産を行う決意をしました。

 

弁護士に相談した時の心境

「とにかく何とかしたい、今の状況を打開したい」という一心でしたので、弁護士の先生に様々な思いを全部話した記憶があります。

 

「体が思うようにいかない不自由は辛いだろう。でも諦めずに何とか新しい一歩を踏み出したいと思えているのなら、きっと今後は明るい未来が待っているのではないか。一緒に頑張りましょう。」と言われた時に、不安よりも勇気や希望が湧いてきたように思います。

 

以前、市区町村の相談窓口に行った時には「本当は頑張れるでしょう。」などと心ない言葉を浴びせられ、傷ついた経験がありました。
確かに体も弱いですが精神的にも弱い部分があり、自分の力を出し切れないままに自分自身をこんなもんかと決めつけて諦めていた部分はあると思います。

 

自分の痛い部分を突かれてもう2度と傷つきたくないと思っていましたが、思い切って相談してこの弁護士の先生に出会えて本当に良かったと思いました。

 

弁護士の対応は

自己破産についてメリット・デメリットを丁寧に説明し、それでも申し立てをする決意があるのかを聞かれました。
また自己破産は最終的な手段だから、2度と同じような過ちを繰り返さないように・これからは自分でも精一杯前向きに頑張ってみるということを約束しました。

 

また、私が体調があまり安定しないことを考慮して弁護士費用の分割も快く引き受けて下さり本当に有難かったです。

 

債務整理後の心境

私の場合、事情が事情ということで自己破産でも比較的簡単な「同時廃止」という結果になりました。
そもそも財産が無いので調査するまでもなく、申し立てから4ヶ月で免責許可が下りました。

 

結果が出るまでかなり早い方だと思います。
場合によっては半年〜1年近く待たなくてはいけない方もいるようなので、本当に自分は恵まれていたと思います。

 

正直、結果が出るまではまた病気が再発しそうなくらいに不安で恐怖を感じましたが、免責許可の通達が来た際はホッとしました。

 

あれから5ヶ月が経ちます。
新しく生き直すチャンスをもらったと思って、また働きだしました。
自分なりに様々なことに挑戦して、悲観するのではなく楽しみながら生活していけたらいいなと思っています。

 

いかがでしたでしょうか。
借金はするのは簡単ですが、返すのは非常に難しいものです。

 

皆さん様々な事情があると思いますが、借金をすることを安易に捉えてはいけません。
また自己破産をすることに対しても簡単に考えてはいけないのです。
何度も自己破産をする方も中にはいるようですが、そんな行為は本当に恥ずべきことです。

 

同じ過ちを繰り返さない決意を持って、十分反省して下さい。
そして負のスパイラルに陥る前に、早めの相談をするように心掛けましょう。